ファッションスーツの似合う男性

イギリスでラウンジ・スーツ(Lounge Suit)、アメリカでサック・スーツ(Sack Suit)と呼ばれ、19世紀に登場したもので当初はレジャー用だった。しかし19世紀末から20世紀の初頭にかけてアメリカのビジネスマンがビジネスウェアとして着用し始め、その後世界的に普及した。


スーツはもともとビクトリア王朝時代の詰襟の英国軍服(4つボタン)の第1ボタンを外して襟を外側へ折り返し、ラフに着こなした姿が元祖と言われる。その後あらかじめ襟上部を外側へ開襟して仕立てた、現在のスーツの原型が誕生し、やがてボタンの数が減って3つボタンまたは2つボタンの上着が誕生、その後は軍服とは別の「スーツ」という服装の定義が誕生していった。




スーツの元祖である正統派スーツはスリーピース・スーツであり、イギリスで生まれたスーツは貴族紳士の嗜みとされていた。アメリカ人も入植初期の頃はイギリス様式そのままのスリーピース・スーツを着用し、ツーピース・スーツなど存在しなかった。ツーピース・スーツは正統派スーツを簡略化したもので着用様式も簡略化したものである。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。